グラフィックボードのスペックの違いって何に影響があるの?

グラフィックボードと聞いて名前から察するに、映像を出力するためのパーツと考えることができます。しかし、グラフィックボードは単に映像を出力するだけでなく、映像に関する様々な処理を受け持つことからスペックが必要となっています。パソコンを起動して最初に映るデスクトップ画面や画像の表示、データ処理をするプログラムなど、過度な動きを必要としない場合は特に問題はありませんが、動画を再生したりゲームをする場合には重要な処理を担うことになります。グラフィックボードには表示できる画像解像度の上限や発色数、表示周波数、描画速度などに関与しており、3Dグラフィックスを使うオンラインゲームなどでは、表示する速度や次の行動予測からの動きを表示するため、スペックが高ければ高いほど滑らかな表示が可能となります。良くFPSと呼ばれる1秒間に何フレームの表示ができるかという数値で表されることがありますが、これがグラフィックボードでのスペックの違いに出てきます。スペックが足りないと1秒間に1桁から20フレームまでの範囲を行ったりきたりして、操作がしづらかったり目が疲れるようなことになるので、スムーズなゲームをするために重要なポイントとなります。また、動画の再生でも同様に、解像度の小さな映像であれば問題ないですが、4Kなどの大きなサイズで見る場合はコマ送りになったり、あるいは映像が止まったまま動かないということにもなります。